移籍市場終盤で急展開! チェルシー悪童とアトレチコのザックJ引導男の電撃トレードか

英紙報道 コスタとマルティネスのトレード移籍が急浮上

 チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタが1月の移籍市場でアトレチコ・マドリードのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスと駆け込み電撃トレードで古巣に復帰する可能性が急浮上している。英紙「サン」が報じている。

 今季ここまで19試合8得点のコスタはプレミアでのピッチ内での暴力行為や執拗な挑発などで悪童の名前をほしいままにしているが、2年前までプレーした心の強豪は忘れていないという。

「アトレチコ時代のチームメイトに対して、ビセンテ・カルデロンで再びプレーしたい、と話している」と記事では報じられている。古巣への愛着は不変のようだ。しかし、チェルシーにエース放出を認めさせるためには、破格の条件が必要だ。そこでアトレチコが考えついたウルトラCは、今季から加入したマルティネスとのトレードだという。

 マルティネスは2014年のブラジルW杯グループリーグ日本戦で2得点を挙げ、躍進の期待されたアルベルト・ザッケローニ元監督の指揮したチームに引導を渡した。苦い記憶が残るサッカーファンも多いだろう。3500万ユーロ(約45億5000億円)の移籍金をポルトに残し、今季からアトレチコ・マドリードに加入した。 ACミランと争奪戦を展開した29歳のストライカーだが。負傷の影響もあって15試合2得点と不振にあえいでいる。

 

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