来年24歳の小川航基、自身のSNSで“年齢制限問題”について言及 「気になります」

「年齢制限が気になります」と素直な思いを吐露

 東京五輪本番でも期待を受ける小川だが、サッカーは年齢制限があり、1997年1月1日以降に生まれた選手が本大会に参加できる。これに年齢制限のないオーバーエイジ枠3人を含めた18人が登録可能。現行規定のままだと、来年開催される五輪には97年8月8日生まれの小川は出場できないことになる。特例が設けられるかは現状では不透明だが、選手にとっては、不安な状況であることに変わりない。そして、小川はこれについて言及している。

「来年開催されるとなるとやはり年齢制限が気になります。いろんな報道がありわからないですけど、僕は必ず出場できる権利を得られることを信じてます。そして必ず選ばれて点を決めたいです。Jリーグも延期が決まりましたがどんな時も次の試合に向けて最高の準備をし続けるのがプロだと思います。たいした選手ではないですが一流の選手になれるように日々頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

 素直に「年齢制限が気になります」とし、「必ず出場できる権利を得られることを信じています」と、祈るような思いを明かした小川。ここまで、東京五輪出場を目指して戦ってきた選手のためにも、年齢制限問題は一刻も早く解決してもらいたいものだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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