「日本にいて忘れられた」 元Jリーグ外国人FW、まさかの「長期失業」を傷心告白

日本での4シーズンが生んだ思わぬ影響とは? 胸中を吐露「無所属で1年以上…」

 ところが、日本での4シーズンは思わぬ影響も生んだようだ。ブラジルに戻るも移籍先が決まらず、無所属状態の日々が続いた。記事では「母国へ戻った時、ストライカーは困難な状況に陥り、長期間失業した」と綴っており、ジネイも「長い間、何も起こらなかった」と回想。しかし友人の助けを得て、暗闇の日々にようやく光が差し込んだ。

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「無所属で1年以上過ごしたんだ……アグア・サンタと契約するまでね。マルコス・アスンソン(元ブラジル代表MF)はパルメイラス時代からの友人で、彼が誘ってくれたんだ」

 クラブ探しで不安ばかりが膨らむなか、新天地が見つかった時の心境について、「日本にいて、みんなに忘れられてしまったので、ブラジルのサッカーシーンに戻る素晴らしいチャンスだと思った」と吐露している。

 アグア・サンタと4月の終わりまで契約を結んでいるジネイ。新型コロナウイルスの影響でサッカーは中断されており、「今後の状況は分からない」と不安を口にする。それでも「まだプレーしたい。少なくとも、あと1年半は」と現役続行に意欲を燃やしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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