2年連続の三冠を狙うバルサのアキレス腱か 「契約すべきではなかった」と酷評される2人の代表選手とは
スペイン紙特集 マテューとフェルメーレンが低評価
リーガ・エスパニョーラで首位を快走し、2月からはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントも控えているFCバルセロナだが、失格の烙印を押された2選手が存在する。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。
2014年にバルセロナに加入した元フランス代表DFジェレミー・マテューと元ベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンの2人は今回の特集で、「バルサでプレーするに値せず」と酷評されている。
1月23日のマラガ戦でフェルメーレンは先発し、マテューはフェルメーレンに代わり後半開始から出場しているが、センターバックを組むアルゼンチン代表ハビエル・マスチェラーノのパートナーとして相応しくない不安定なパフォーマンスだったという。
「バルセロナと契約すべきではなかった」と断罪され、ベンチに座っていたスペイン人DFマルク・バルトラを起用した方がいい内容だったとレポートされている。
バレンシアから加入したマテューはバルセロナの守備陣に足りないとされていた高さと裏のスペースへのボールに対応できるスピードを持った選手として加入したが、不安定なプレーに終始している。
一方、フェルメーレンはバルセロナの美学ともいえるディフェンスラインからのビルドアップのタスクをこなせる選手としてアーセナルより加入したが、昨年は怪我でシーズンを通して1試合しか出場する事ができず、今シーズンも6試合の出場に留まっている。
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