世界最強の守護神ブッフォンの決断 40歳で迎える18年ロシアW杯で現役引退を明言

史上初のW杯6大会出場で華麗なキャリアに幕

 ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが40歳で迎える2018年ロシア・ワールドカップを最後に現役を引退する意向を明らかにした。イタリアで最も活躍したスポーツジャーナリストに贈られる「ジャンニ・ブレラ賞」の授賞式に出席したブッフォンが明かしたもので、イタリア地元紙トゥット・スポルトが報じている。

「もし、ワールドカップへの出場権を獲得できたら、そこで自分のキャリアを終えるよ」

 ロシア・ワールドカップを40歳で迎えるブッフォンは、最後の晴れ舞台とすることを宣言した。1995年11月19日にパルマの一員として17歳にしてセリエAにデビューしたブッフォンは、すでにデビュー20年の節目を昨秋に迎えている。すでに人生の半分以上をプロサッカー選手として過ごしている偉大なGKは、あと2年半でその生活に別れを告げると語った。

 

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