ファン・ハールの呪縛から脱出のバルデスに新天地で苦難⁉ スタンダール同僚が獲得に疑問の声

英紙報道 トーゴ代表MF「彼が必要か本気で疑問に思う」

 マンチェスター・ユナイテッドからベルギー1部スタンダール・リエージュへ期限付き移籍が決まった元スペイン代表GKビクトール・バルデスだが、新天地のチームメートから獲得を疑問視する声が挙がっている。英地元紙「ミラー」が報じている。

 昨年、ユナイテッドのU-21チームでのプレーを拒否したことがルイス・ファン・ハール監督の逆鱗に触れ、戦力外扱いとなっていた。移籍が決まり、チームに居場所がない状況がようやく解消されたが、新チームメートの中にはバルデス獲得に首を傾げる選手もいるようだ。

 レポートによれば、スタンダールのトーゴ代表MFマテュー・ドセヴィは、元スペイン代表GKの加入について「当然、バルデスは偉大なゴールキーパー」と前置きした上で、こんな発言を残していたという。

「しかし、僕らに彼が必要かと言われれば、僕は本気で疑問に思う。僕は、彼が必要だとは思わない」

 

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