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インテルMFも襲う”チャイナリスク” 移籍合意が急転、「代理人が幽霊のように消えた」と破談必至か
アドリアーノに続き、グアリンも江蘇蘇寧との正式契約寸前で問題発生
インテルのコロンビア代表MFフレディ・グアリンは中国1部江蘇蘇寧と移籍で合意に達し、正式契約寸前と報じられていたが、グアリンの代理人は「江蘇側の代理人は幽霊のように消えた」と激怒。ドタキャンという新たなチャイナリスクの可能性が急浮上している。イタリアサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
グアリンは移籍金1800万ユーロ(約23億円)での移籍で合意に達していた。インテルの強化責任者も正式契約を残すのみと認めていたが、状況は急変したようだ。
代理人のマルセロ・フェレイラ氏は「書面の契約を吟味したい。もう誰とも話はしたくないんだ。言葉は十分だ。我々とインテルに興味深いオファーなら吟味する。だが、江蘇側の代理人は幽霊のように消えた。江蘇はすべてを約束したが、二度と現れない」と激怒していた。
江蘇は現在、世界中のフットボール界の話題となっている。ACミランのブラジル代表FWルイス・アドリアーノと移籍金1500万ユーロ(約20億円)、年俸800万ユーロ(約11億円)で合意し、中国へメディカルチェックに向かった。江蘇のマフラーを満面の笑みで掲げる写真も報じられたが、その後現地で事態は急転した。
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