韓国代表の歴代ユニフォーム特集 「シマウマ」「バッグの紐」酷評デザインにも脚光
韓国代表の歴代ユニフォームに現地紙が着目、W杯直近5大会のデザインに言及
大韓サッカー協会(KFA)が6日に代表チームの新ユニフォームを発表し、そのデザインに対して「シマウマ」「牛肉霜降り」と批判の声も上がっていたなか、現地紙「韓国日報」は韓国代表の歴代ユニフォーム特集を組んだ。好評を受けたものから、「バッグの紐」と酷評されたものまで、様々なデザインを取り上げている。
KFAは5日に19年ぶりとなる新エンブレムを発表。翌6日には新ユニフォームも公表し、公式インスタグラムで新ユニフォームを披露していた。男女ともに白虎柄があしらわれ、現地メディアは「過去のユニフォームよりもいい」という声とともに、「シマウマと牛肉霜降り」「絶望的」という酷評も伝えている。
そんななか、現地紙「韓国日報」は韓国代表の歴代ユニフォームを特集。なかでも2002年の日韓ワールドカップ(W杯)から、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会で着用した5パータンの代表ユニフォームに着目している。
記事では「韓国サッカー史上初の4強を成し遂げた2002年当時のユニフォームを覚えていますか?」と読者に投げかけ、「従来よりも明るいトーンのシャツに、複数の横線と縦線を交差させたデザイン。この時、アウェーユニホームは青ではなく、白に変更した。試合でのパフォーマンス同様、ユニフォームも良い評価を得ていた」と振り返る。