U-19日本が衝撃ゴールラッシュ「圧倒的支配」 16発大勝劇に対戦国脱帽「まれに見る大敗」

津田愛乃音が4ゴール、板村真央と古田麻子がハットトリックを達成
U-19日本女子代表は現地時間8月8日、AFC U-20女子アジアカップ2026予選・グループFでマレーシアと対戦し、16-0の歴史的大勝を収めた。開始4分の先制点から試合終了まで攻撃の手を緩めず、「圧倒的な支配」を見せつけた一戦となった。マレーシアの日刊紙「The Star」が報じている。
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日本は前半4分、FW津田愛乃音が均衡を破ると、同23分、30分、後半15分にもゴールを決め、計4得点を記録。鋭い動き出しと高い決定力でマレーシア守備陣を翻弄し続けた。同メディアはU-19なでしこについて「試合開始の笛から圧倒的な支配を見せた」と伝えた。
さらにFW板村真央が14分、16分、34分に得点を重ねハットトリックを達成。FW古田麻子も45分、46分、94分と立て続けにゴールを奪い、こちらも3得点を記録した。攻撃陣は試合を通して相手を押し込み続けた。
後半もU-19なでしこの勢いは衰えず、FW小島爽が後半8分、14分、44分にゴール。MF柘植澤和(後半19分)、MF栗本悠加(後半25分、33分)も得点を挙げ、計16ゴールという驚異的な数字をマークした。
マレーシアは前線でほとんど好機を作れず、防戦一方に。攻撃面でも守備面でも押し込まれ、記事内では「試合の大半を押し込まれた。この結果は、マレーシア女子ユース代表にとって近年まれに見る大敗の1つになった」とこの一戦を評した。
マレーシアは同予選初戦でもイランに0-3で敗れており、2戦2敗。U-19なでしこは10日、グループ最終戦でイラン代表と対戦する。
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