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1ゴールにつき9000万円 リバプールの“ガラスのエース”は費用対効果も低い!?
英紙が比較 スターリッジはヴァーディの3倍の金額に
相次ぐ負傷で欠場が続くリバプールのFWダニエル・スターリッジは、1ゴールあたりにかかるコストが54万2000ポンド(約9000万円)であることが分かった。英地元紙「インディペンデント」が報じている。
度重なる負傷欠場が続いている影響で、ガラスのエースのゴールは非常に高くついてしまうことになった。現在週給15万ポンド(約2500万円)を受け取るスターリッジは、リバプール加入後の3シーズンで計44得点を挙げている。しかし、受け取る報酬を基に換算すると、1ゴールあたりにかかる費用が54万2000ポンド(約9000万円)に相当するという。
プレミアリーグでプレーするその他のストライカーと比べると、そのコストパフォーマンスの低さが浮き彫りになっている。同紙のレポートによれば、アーセナルのフランス代表FWオリビエ・ジルーは1ゴールあたり31万8000ポンド(約5250万円)、昨季26得点でリーグ得点王となったマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは42万9000ポンド(約7080万円)となった。
さらに、今季ブレイクを果たしたレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは18万6000ポンド(約3070万円)、まだ22歳の若さでトットナムのエースに君臨するイングランド代表FWハリー・ケインは23万4000ポンド(約3860万円)と、コストパフォーマンスの高さが際立っている。
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