ドルトムント香川がリーグ再開戦前哨戦を胃腸炎で欠場 23日のボルシアダービー出場に暗雲

スパルタ・プラタ戦で欠場 トゥヘル監督は軽症も隔離治療明かす

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が19日に行われたスパルタク・プラハとのテストマッチをウイルス性胃腸炎のために欠場。中断期間最後の実戦でアピールすることはできず、後半戦初戦となる23日の敵地ボルシアMGとのダービー戦で欠場危機に直面している。トーマス・トゥヘル監督がクラブの公式サイトで香川の病状を明かした。

 
 ブンデスリーガは約1ヶ月に及ぶウィンターブレイクが終わり、今週末に後半戦がスタートする。ドルトムントはドバイでの合宿を終えて帰国し、再開前最後のテストマッチとしてエッセンでスパルタク・プラハと対戦した。試合はFWピエール=エメリク・オーバメヤンの2得点とMFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで3-1と勝利した。

 トゥヘル監督は「まだまだ完璧にフレッシュな状態ではない」と、まだまだ調整が必要であることを強調し、後半戦に向けて気を引き締めていた。

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