香川と新ホットラインだ! ドルトムントがマインツ武藤の相棒を17億円補強で合意!

今季17試合8得点と一気にブレーク!

 ドルトムントは今冬にアドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFヨナス・ホフマン(ボルシアMG)ら攻撃的な選手を放出したことから、指揮官も選手獲得の可能性を示唆していた。

 マインツのクリスティアン・ヘイデル監督はマリ移籍について、「取引は行われていない。何も完了していない」と主張している。一方、記事では主力のマリ放出は大きな痛手だが、契約上、今夏には同選手の買い取り条項が950万ユーロ(12億円)となることから、この冬に放出すること350万ユーロ(約4億5000万円)の利益が出るというメリットも挙げられている。

 王者バイエルン追撃へ。4−3−3システムの3トップの一角でのプレーが予想されるマリの加入は、左インサイドハーフで今季4得点7アシストと新境地を開いている香川にとっても、強力な相棒となりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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