ジダン政権で不遇の背番号10にマンUがロックオン! 英国史上最高額の移籍金で電撃補強を狙う

英紙報じる レアルで定位置を失ったハメス・ロドリゲスが補強候補

 マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリードで出場機会を失っているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを、英国史上最高額の移籍金で獲得する可能性が浮上している。英地元紙「サン」が報じている。

 レアルで背番号10を任されるハメスだが、ラファエル・ベニテス前監督から信頼を手にすることができずに、今季リーグ戦7試合の先発にとどまっている。体重オーバー、練習でのモチベーション低下に加え、時速200キロの危険運転で警察とのカーチェイスを演じながら練習場に逃げ込むなどのスキャンダルも起こした。ジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化も、スペインメディアでは指摘されている。

 そんなコロンビア代表エースの苦境を、”赤い悪魔”は見逃さなかった。2014年ブラジル・ワールドカップ後に、モナコから6300万ポンド(約113億円)の移籍金でレアルに移籍したハメスに対し、ユナイテッドは英国史上最高額となる移籍金での獲得を狙っていると、記事ではレポートされている。

 ユナイテッドは14年に、レアルから108億円の移籍金で現パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得した際に英国史上最高額の移籍金を支払ったが、これをハメス獲りで更新する構えだという。つまり100億円以上のオファーを準備していることになる。

 

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