スイスの調査機関が算出した「移籍金評価額トップ100」 本田、香川ら日本人選手は…

メッシが325億円で断トツの首位 C・ロナウドは衝撃の4位転落

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、移籍金評価額で世界最高の2億5070万ユーロ(約325億円)と算出された。これまで双璧として君臨してきたレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドは1億1400万ユーロ(約148億円)となり、4位にダウン。メッシにダブルスコア以上の差をつけられるという結果が出た。スイスのフットボール専門シンクタンク「CIESスポーツ」が、「移籍金評価額トップ100」と特集し報じている。

 昨季バルサの三冠に貢献したメッシの評価額は壮絶だった。契約期間は2018年6月まで。フットボール史上最高額の325億円は断トツのトップと評価されている。

 2位はバルセロナのブラジル代表FWネイマール。メッシと「MSN」と呼ばれる世界最強3トップを形成する”魔法使い”の評価額は、1億5270万ユーロ(約198億円)となっている。3位は昨季プレミアリーグMVPで、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール。今季は低迷するチームと同様に不調だが、評価額は1億3050万ユーロ(約170億円)となっている。

 そして、ロナウドは148億円という評価額で4位。メッシと世界最高の座を争ってきたゴールキングも30歳となり、衝撃のトップ3陥落となっている。評価額が1億ユーロを超えているのは、このロナウドまでの4人となっている。

 

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