スペイン2部マラガ監督、性的ビデオ流出で職務停止処分 本人主張「私は恐喝の被害者」
サンチェス監督、自身のSNSで潔白主張「私はプライベートを犯された」
スペイン2部マラガのビクトル・サンチェス監督が、性的ビデオ流出の影響で職務停止処分を下された。自身のSNSで「私は被害者」と訴えている。スペイン紙「マルカ」などが報じた。
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記事によれば、サンチェス監督の性的ビデオが流出し、すでにインターネット上に広く出回ってしまっているという。現在は警察が捜査を行っている状況で、クラブは事実が明らかになるまでは、サンチェス監督を職務停止にすると発表した。
サンチェス監督も自身のSNSで声明を発表。「今回のことでまず伝えたいのは、私はプライベートを犯され、恐喝の被害者だということだ」と説明。「この問題は警察に渡った。彼らの指示に従う」とした。
マラガと言えば、昨夏に日本代表FW岡崎慎司(現ウエスカ)の加入が決まったが、スペインのサラリーキャップ制度に違反し、選手登録の制限を受けていた。結局、岡崎はマラガの選手としてプレーできないまま契約解除を余儀なくされた。
岡崎以外にも数選手が退団していたマラガは今季スペイン2部リーグで22チーム中16位と低迷中。そこに追い打ちをかけるような指揮官のスキャンダルが発覚し、チームはさらなる混乱に陥ることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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