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ペップの来季マンC監督就任を独メディアが断言 「100パーセント確実」
プレミア行きを明言した名将 バルサ時代の盟友が待つ新天地へ?
今季限りでバイエルン・ミュンヘンと契約満了となるペップ・グアルディオラ監督が、来季マンチェスター・シティの指揮官に就任することで内定したと、ドイツ衛星放送「スカイ・ドイツ」が報じている。
グアルディオラ監督は、すでに今季限りでのバイエルンからの離別を明らかにしており、後任にはイタリアの名将カルロ・アンチェロッティ氏の就任が決まっている。記者会見で「私は新しいクラブをまだ決めていない。新しい街を体験したいし、イングランドで働きたい。それが、(退任を)私が決断した理由だ。イングランドからいくつかのオファーはあるが、何もサインしていない。もしも、60歳か65歳ならバイエルンにとどまるが、私はまだ若すぎる。新しい挑戦が必要だ」と、プレミアリーグの舞台に挑むことを明らかにしていた。
関係者によると、正式契約はまだと強調する名将だが、すでに今季終了後にマンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督の後任に就任することで合意に達しているという。ウリ・コーラー記者は「来年マンチェスター・シティに加わるのは、100パーセント確実なこと」と証言している。
プレミアリーグではチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドもペップ招聘に動いていると報じられているが、フェラン・ソリアーノCEOや強化責任者のチキ・ベギリスタイン氏というバルセロナ時代の盟友が待つシティで、スペイン人の名将は来季辣腕を振るうことになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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