C・ロナウドが語る成功者の哲学と自負 「僕はトップに立つために生まれてきた」

周囲からの批判は「成功の一部」

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自らを「神」にたとえながら、常に批判を浴びる成功者の宿命を語っている。スペイン地元紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

「僕のことを憎む人はたくさんいる。傲慢だ、見栄っ張り、などね。それは成功の一部で、僕はトップに立つために生まれてきたんだ。自分たちについてどう考えているか、なんてことに執着して生きることはできない。そんな人生は不可能だ。神だって、全世界を幸せにすることはできないのだから」

 ロナウドは自らの哲学をこう語った。本拠地サンチャゴ・ベルナベウのレアルサポーターからも罵声を浴び続けるストライカーは、自らを「神」にたとえつつ、批判もトップスターの宿命と語っている。

 今季の公式戦24試合25ゴールとエンジンがかかってきたストライカーは、家族の存在も周囲からの雑音と圧力に対応する手段となっていると認めている。

 

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