南野獲得を狙うリバプールの“プランB”は? 代役候補に英注目「重要なオファーを…」
リバプール加入に近づく南野 獲得失敗時のプランとして「ユベントスの選手を準備していた」
ザルツブルクの日本代表MF南野拓実は来年1月のリバプール移籍が決定的と取り沙汰されているなか、英メディアは南野獲得に失敗した際の“プランB”が、リバプールに用意されていたことを伝えている。
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南野は今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でリバプールと対戦し、第2節のアウェーゲーム(3-4)では1ゴール1アシストの活躍で、確かなインパクトを与えた。英紙「インディペンデント」は、リバプールが違約金の設定額である725万ポンド(約10億4000万円)を支払うことで南野の獲得で合意に至ったと報じ、英国内では一気に加入を有力視するニュースが飛び交った。
一方、英メディア「TEAMtalk」は「リバプールは南野の代役プランにユベントスの選手を準備していた」と見出しを打ち、南野の獲得に失敗した際、ユベントスのイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキをリストアップしていたことを明かしている。ベルナルデスキも南野と同様、前線の複数ポジションをこなせる特長を備えている。
「クロップ側から“重要なオファー”を受けた場合、ユベントスは売却を検討したかもしれない」と説明するも、「南野は水面下で水曜日にメディカルチェックを受けたことが報じられており、1月1日には正式にリバプールの選手となるだろう」と伝え、“プランB”が実現することはないと推測していた。
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