Cロナウドが古巣のマンU戦を欠場へ アンチェロッティ監督は「別メニューで調整している」と説明

「彼はまだチームに合流せずに別メニューで調整している。明日プレーせずに、マドリードに戻った後にも練習を続ける。彼をスーパーカップで起用するつもりだ。クリスティアーノに対する計画は順調だ。我々は1カ月間の休暇を与え、7月26日に合流した。しかし、彼は完治する必要がある。だから、明日はリスクをおかさない」

 前日会見で指揮官はこう語った。

 ロナウドは左太ももと左膝の故障を抱えながら、ブラジルワールドカップに強行出場したが、ポルトガル代表はグループGで得失点差に泣き、3位で1次リーグ敗退が決まった。完治を目指すロナウドは8月19日のアトレチコ・マドリードとのスペインスーパーカップ出場に照準を合わせ、2003年から2009年まで所属した古巣マンUとの対戦は欠場することになる。

 ギネス杯3戦目の舞台ミシガン・スタジアムは10万9000人収容可能だが、チケットはすでに完売。サッカー界最大のスターの1人であるCR7の古巣対決の欠場は、アメリカのサッカーファンには悲報だろう。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

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