リバプール、ザルツブルク南野の獲得で合意か 移籍金10.4億円を準備と英紙報道
CLリバプール戦でハイパフォーマンスを披露し、リバプールファンも獲得を熱望
プレミアリーグの強豪リバプールは、オーストリア1部ザルツブルクの日本代表MF南野拓実を来年1月の移籍市場で獲得することで合意に達したという。英紙「インディペンデント」が報じている。
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ザルツブルク6年目の南野は、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ2試合でリバプール相手にハイパフォーマンスを披露。ユルゲン・クロップ監督は前線の補強を目論んでいるとされ、リバプールファンからも獲得待望論が浮上するなど注目を集めていた。
「インディペンデント」紙によれば、ザルツブルクは南野の移籍金を725万ポンド(約10億4000万円)に設定しているが、リバプールは来年1月の移籍市場で獲得することに合意したという。
記事では、ザルツブルクのクリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)が「彼は素晴らしいプレーヤーだ。ビッグクラブは彼を見ていて、私が彼らだったらサインすることにためらわない。タクミは1月に次のステップに踏み出す準備はできている」と移籍を匂わすコメントを紹介している。
果たして、南野のリバプール移籍は実現することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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