中国監督、E-1開幕会見で“ピリピリ”ムード 日本戦に「初戦はいつでも重要」と簡潔回答

中国代表のリー・ティエ監督【写真:Football ZONE web】
中国代表のリー・ティエ監督【写真:Football ZONE web】

リッピ監督の後任を務めるリー・ティエ監督が開幕会見に臨む

 東アジアの覇権を争うE-1選手権が10日、韓国・釜山で開幕する。9日には大会の開幕会見が行われ、中国代表のリー・ティエ監督は「非常に自信を持っている」と選手たちへの信頼を強調。緊張感のある受け答えを見せた。

 今回のE-1選手権には日本、韓国、中国に加えて、予選から勝ち上がった香港が出場。4カ国の総当りで東アジアNo.1を決める戦いが行われる。9日には釜山市内で開幕会見が行われ、日本代表の森保一監督、韓国代表のパウロ・ベント監督、中国代表のリー・ティエ監督、香港代表のミクス・パーテライネン監督が登壇。それぞれが大会への抱負を語った。

 日本の初戦の相手である中国を率いるのは、現役時代にプレミアリーグのエバートンなどでプレーしたリー・ティエ監督。前任のマルチェロ・リッピ監督の辞任に伴う急遽の就任となったなか、今大会に向けて「E-1選手権は伝統ある大会であり、参加できることを非常に喜ばしく思います」と語る一方、主力級不在のメンバー選考について国内で議論となっていたこともあってか、質疑応答ではピリピリしたムードを漂わせている。

 日本との初戦についてコメントを求められると、「初戦はいつでも重要。日本や韓国、香港という素晴らしいチームと対戦する。我々のベストを尽くしたい」と簡潔に回答。今回のメンバー選考基準について問われた際には、やや強い口調で選手たちへの“自信”を口にした。

「全員が素晴らしい選手であり、リーグ戦で良いパフォーマンスを見せていた。大会前には9~10日間の合宿をして、上海での5日間の調整もやってきた。ベストなコンディションで、非常に自信を持っている。彼らは国のために戦ってくれることだろう」

 さらに中国メディアから質問が続くと、「先ほども話したように、ベストを尽くしたい」とかわすなど、緊張感のある応対となっていた。指揮官の発する“緊張感”がプラスに出るのか、それともマイナスに出るのか。日本との重要な初戦で、試合展開に影響する可能性もあるだろう。

(片村光博 / Mitsuhiro Katamura)

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング

  1. 「日本の忍者」 ブライトン三笘、空中にボールを浮かす華麗ドリブル 鮮烈デビューに現地ファン激賞「スーパーな選手だ」

  2. ブラジル代表、新ユニフォームを正式発表 ヒョウ柄デザインの1着に海外賛否 「最悪のシャツ」「美しい」

  3. 「めっちゃカッコイイ」 なでしこ菅澤優衣香、こだわりの“オールブラック”高級SUV納車報告に反響「センス抜群」

  4. フランクフルト鎌田、今季初スタメン&初ゴール! 高速カウンターから見事な一撃、味方と歓喜の抱擁

  5. 「恐ろしい」 ブラジル代表、流出した新ユニフォームヒョウ柄デザインが「醜い」と母国メディアでも不評

  6. 「すげぇ!!!!!!」「えぐ。。」 シュツットガルト遠藤航、ワールドクラスの“弾丸ミドル弾”で今季初ゴールに反響拡大

  7. J1リーグの“30mオウンゴール”に海外メディア脚光 「サッカー界で最も美しい1つ」

  8. 「美しい」「完璧だ」 メキシコ代表の新ユニフォーム、“石細工”モチーフのユニーク流出デザインを海外絶賛「W杯のベストキット」

  9. J1で主審交代の珍事、横浜FMの主将MF喜田拓也が“異変発見”で交代要求に驚き「すごい」 元Jリーガーも人間性を絶賛

  10. シュツットガルト遠藤航、“弾丸ミドル弾”で今季初得点 海外メディア絶賛「凄まじい一撃」「対応できない強烈なミドル」