なでしこ猶本光、笑顔で両手を回しハグ 25cm差の抱きつき「再会」2ショットに反響

元同僚との再会を喜んだ猶本光【写真:Getty Images】
元同僚との再会を喜んだ猶本光【写真:Getty Images】

浦和時代に共闘した豪州女子代表FWと再会、笑顔の2ショット写真をSNSに投稿

 女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本光が5日に自身のインスタグラムを更新し、元同僚に出会った様子を報告している。「再会」と綴って抱きついている様子を捉えた1枚の写真をアップし、「いい写真」「君は素晴らしい」と反響を呼んでいる。

 今季フライブルクで在籍2年目を迎えている猶本は、リーグ戦で開幕2試合連続スタメン出場。チームは12試合を終えて4勝2分6敗で暫定8位(12チーム中)につけており、猶本は4試合に出場している。

 6日のバイエルン戦ではベンチ入りしたものの出場機会が訪れずに終わった猶本だが、この一戦で懐かしい人物との邂逅を果たしたようだ。猶本は7日にインスタグラムを更新し、「再会」と記して2ショット写真をアップ。猶本が笑顔で抱きついている相手は、2016年に浦和レッズレディースで共闘し、現在バイエルンに在籍するオーストラリア女子代表FWエミリー・ギエルニクだ。

 猶本は両腕を回して嬉しそうな笑顔を浮かべた写真を投稿。158センチの猶本に対して、ギエルニクは183センチの長身とあって、25センチ差ショットとなっている。さらに2枚目の写真では、浦和の練習着を着用してピースポーズを取っている懐かしの1枚も公開している。

 返信欄では「頑張って」「いい写真」「東京オリンピックのメンバーに選ばれてほしい」という声が並んだ一方、ドイツ語で「ヒカル、君は素晴らしいよ」とのメッセージも届いている。

 11月10日の国際親善試合・南アフリカ戦(2-0)で途中出場し、なでしこジャパンでも存在感を高めつつある猶本。ドイツで研鑽を積みながら、さらなるスケールアップを目指す。

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