「信じられない大失策」 伊サッカーで“10秒5連続ミス”の伝説級珍事「世界中で笑い」
イタリア8部リーグで生まれた珍プレー、守備陣の3連続ミスにシュートミスが連鎖
イタリアサッカー界で起きたプレーが世界中に拡散し、「信じられない大失策」と大きな注目を集めている。わずか10秒あまりで、ミスが両軍合わせて5回続く“伝説級の珍事”に「世界中で笑い」と反響は拡大の一途を辿っているようだ。
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珍プレーが起きたのは、11月24日に行われたイタリア8部マラテア対ラトローニコ(6-4)の一戦だ。1-1と緊迫感が漂う試合展開のなか、ラトローニコが前線にボールを供給。しかし、マラテアの守備陣が反応して攻撃を食い止めたかに思われた。
ところが、ここからまさかの展開が続く。クリアを試みたマラテアの1人目が豪快に空振りすると、カバーに入った2人目がGKにバックパス。しかし、これもしっかりとミートせずに、中途半端な形で転がった。そこに猛然と走り込んだのが、ラトローニコFWエブリマ・ンジエだ。
相手GKが飛び出して決死のクリアを見せるも、ボールはンジエに当たって無人のゴール方向へこぼれる。守備陣の3連続ミスという滅多に起きない好機が訪れ、ンジエが難なくゴールを決めると見られた。しかし、ハプニングはまだ終わらない。フリーの状態で放ったンジエのシュートはバーを直撃。こぼれ球を再びヘディングシュートで狙ったが、これは無情にもゴール上へ外れた。