マンUがポチェッティーノ氏招聘に尻ごみか 違約金18億円の条項の存在を英紙が指摘

ポチェッティーノ氏の動向が注目されている【写真:Getty Images】
ポチェッティーノ氏の動向が注目されている【写真:Getty Images】

プレミア他クラブで今季中に指揮する場合は違約金が発生 海外のみが対象クラブに…

 トットナム前監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏に対し、多くのビッグクラブが招聘を狙っているとされる。なかでもマンチェスター・ユナイテッドが熱心だと報じられているが、今季中の獲得は難しいようだ。英紙「デイリー・エクスプレス」がその理由を明かしている。

 ポチェッティーノ氏は11月19日にトットナムの監督を解任されて以来、ヨーロッパ各国のビッグクラブが次期監督に招聘しようと動き出しているとされる。特に、ユナイテッドは以前から獲得に熱心だったこともあり、オレ・グンナー・スールシャール監督の後任に迎えようと交渉を試みたという。

 しかし、トットナムとポチェッティーノ氏の契約には、今季中にトットナム以外のプレミアリーグのクラブで監督を務めた場合、1250万ポンド(約17億7000万円)の違約金を支払わなければならない条項があったという。それを知ったユナイテッドはポチェッティーノ氏の招聘に尻込みしたようだ。

 また、ジョゼ・モウリーニョ新監督が就任したことにより、クラブからポチェッティーノ氏をはじめとする解任となったコーチングスタッフに、計2000万ポンド(約28億3000万円)以上が支払われ、今季中に他クラブのスタッフとなる場合はこの金額を返金しなければならないという条項もあるという。

 記事では、これらの契約条項やポチェッティーノ氏の年俸を考慮すると、ジネディーヌ・ジダン監督を解任した場合のレアル・マドリードか、現在監督を探しているドイツ王者バイエルンくらいにしか門戸は開かれないとの見解を示している。

 ポチェッティーノ氏はどのクラブも喉から手が出るほど欲する名将だが、条件面を加味すると今季中に他クラブの監督を務めることはなさそうだ。

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(Football ZONE web編集部)

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