代理人がC・ロナウドの意向を明かす 「40歳までプレーし、レアルでキャリアを終える」

白い巨人で引退か!?

 去就問題で揺れるレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2022年までレアルでプレーし、白い巨人でキャリアを終えたい意向を持っていることが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」で、代理人のジョルジュ・メンデス氏が語った。

 公式戦61ゴールを決めた昨季ほどの異次元なゴールラッシュを見せていないCR7だが、今季も12得点でスペイン1部のゴールランク2位につけている。しかし、チームの成績も重なり、本拠地のゴール裏サポーターから大ブーイングを受けるなど厳しい状況にある。

 複雑な状況のスーパースターについて、ドバイで行われた「グローブ・サッカー・アウォーズ」に出席したメンデス代理人は「彼は史上最高の選手だ。この先の4、5、6、7年間、レアル・マドリードでプレーするだろう。彼はここでキャリアを終えることになる。彼は白い巨人で幸せだ。40歳で引退する」と将来設計について語った。

 来年2月に31歳となるロナウドはレアルで現役を終える心算のようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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