欧州で“名将ルーレット”が本格化!? ペジェグリーニ監督が次期チェルシー指揮官へ

メガクラブで起こる指揮官の玉突き人事

 今季成績不振でジョゼ・モウリーニョ前監督を更迭したチェルシーは来季、ライバルのマンチェスター・シティを指揮するマヌエル・ペジェグリーニ監督を新監督に招聘(しょうへい)する可能性が浮上した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 チェルシーは今季16位に低迷した時点で昨季2冠を達成したポルトガル人指揮官を解任し、フース・ヒディング監督を呼び寄せた。だが、同氏は今季限りの契約で、暫定政権となっている。

 一方でマンCは、今季限りでバイエルン・ミュンヘンを退団するペップ・グアルディオラ監督が指揮を執る可能性が高まっている。そして、玉突きの格好で押し出されるペジェグリーニ監督にチェルシーがオファーを出す考えがあるという。

 バイエルンには昨季限りでレアル・マドリードを解任されたカルロ・アンチェロッティ前監督が来季就任することが決定的。チェルシーを解任されたモウリーニョ氏はルイス・ファン・ハール監督の後継者として、マンチェスター・ユナイテッドの次期監督に名前が挙がっている。

 レアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督もサポーターからの支持が薄く、モウリーニョ氏や下部組織を率いるジネディーヌ・ジダン氏の待望論が浮上している。

 来夏に向けて前代未聞の名将ルーレットが欧州で本格化しそうな雰囲気だ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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