複数メディアが香川のドルトムント移籍の可能性を伝える

 29日付のイギリス大衆紙「ザ・サン」はマンチェスターUが今夏の移籍市場で香川を放出する可能性が高まってきていると伝えており、ドルトムントの移籍が濃厚としている。また、同紙によるとマンチェスターU側は香川がドルトムントに復帰する際には同選手の獲得時にかかった1200万ポンドを回収したい考えを持っているという。
 さらに英国の報道はイタリアにも飛び火。伊情報サイト「トゥットメルカートウェブ」は29日、英高級紙「インデペンデント」を情報源として、マンチェスターUが香川のドルトムントへの放出を許可したと伝えている。
 マンチェスターUのファン・ハール監督はこれまでトップ下を務める「10番」タイプの選手が多すぎることを指摘。英紙「テレグラフ」は人員の整理のためにベルギー代表MFマルアン・フェライニが移籍となる見通しを伝えた上で、「ファンハールは、この夏にナニとアンデルソンの放出の準備を進めており、香川に対するオファーも検討する準備がある」と報じている。
 今季、香川は新監督の下でボランチで試されており、新たなチャレンジに「フォーメーションも違うし、監督が代わればすべてが変わる。とても新鮮味を受けている」と前向きな姿勢を見せていた。一方で、移籍報道は過熱するばかりだ。有力候補に挙がっているのは2010年から2シーズンプレーし、香川自身が大きく輝いたドルトムントだけに、今後の動向から目が離せない。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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