地元テレビ局がカペッロ氏を直撃 自身3度目のレアル監督就任の噂は「ジョークだ」

過去二度指揮して優勝も、1年で退任した名将

 イタリアの名将ファビオ・カペッロ氏は、去就問題に揺れるレアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督の後任として3度目の監督就任の可能性について地元メディアから質問を受けたが、これを「ジョークだ」と笑い飛ばした。

 スペイン地元テレビ局「クアトロ」は、カペッロ氏に電話インタビューを行い、レアルへの復帰について尋ねたが、同氏は「ノー、ノー、ノー」とその可能性をきっぱりと否定。「それはジョークだ」と一笑に付すと、「メリ―クリスマス、そしてハッピーニューイヤー」という言葉を残して、電話を切ったという。

 カペッロ氏は1996-97シーズン、そして2006-07シーズンと2度にわたって“白い巨人”を指揮。共にリーグ制覇を成し遂げていたが、守備的な戦術が批判の対象となり、いずれもわずか1年でクラブを去っていた。

 今季のレアルはクラシコでの0-4の大敗や、出場資格のない選手を起用したことによる国王杯失格処分、エースFWカリム・ベンゼマがフランス代表MFへの恐喝事件に関与して逮捕されるなど、ネガティブな話題ばかりがクローズアップされている。そして今季就任のベニテス監督の手腕を疑問視する声も高まっているため、すでに後任が誰になるのかという報道が加熱していた。チェルシー監督を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏や、今季限りでバイエルン・ミュンヘンを去るジョゼップ・グアルディオラ監督らの名前が取り沙汰される中、カペッロ氏も噂に上がることとなったが、どうやら就任の可能性はゼロに等しいようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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