ドルトムント愛が熱すぎて… 裸で本拠地に不法侵入のサポーターが入場禁止処分に

「生涯の夢」を果たすも地元警察に逮捕

 日本代表MF香川真司も所属するドルトムントを応援する男性サポーターが、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクへ侵入。ピッチ上で裸になり一人でサッカーをプレーしたとして、地元警察に逮捕された。そして、今後スタジアムへの入場禁止処分を下された。英衛星放送「スカイ・スポーツ」などが報じている。

 逮捕された25歳の男性サポーターは、ジグナル・イドゥナ・パルクでプレーすることが生涯の夢だったと告白。その熱すぎる思いが今回の行動に表れてしまった。現在ブンデスリーガはウィンターブレイクによる中断期間中。男性は人気の少ない夜8時半頃に侵入を試みたが、センサーが感知したために駆けつけた地元警察によって逮捕された。

 また、なぜ裸だったかという理由については、単に暑かったと主張しているようだ。念願のスタジアムでのプレーに、心だけでなく体もヒートアップしてしまったようだ。不法侵入の男性は今後一切のスタジアム入場を禁止され、ジグナル・イドゥナ・パルクへ二度と足を踏み入れることはできなくなってしまった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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