「今は苦しんでる」 香川真司が地元紙に語った“失速の現状”「違いは頭でどう処理するか」

レアル・サラゴサのMF香川真司【写真:Getty Images】
レアル・サラゴサのMF香川真司【写真:Getty Images】

開幕5戦無敗から一転、3連敗で9位に後退 香川自身もラス・パルマス戦はメンバー外…

 スペイン2部サラゴサは、現在3連敗中でリーグ9位に後退。開幕ダッシュから一転、チームが調子を落としているなか、今季加入したMF香川真司は地元紙「エラルド」のインタビューで「メンタリティーが最も影響されていると思う」と現状を分析している。

 香川は今年8月、計7シーズン所属したドイツ1部ドルトムントを離れ、スペイン2部サラゴサと2年契約を締結。長年の夢だったスペインでのプレーを実現させ、加入記者会見では「自分の決断に満足しているし、必ず1部に昇格させたい」と意気込みを語っていた。

 サラゴサは開幕5戦無敗(4勝1分)で、香川自身も第2節ポンフェラディーナ戦(1-1)で移籍後初ゴールをマークするなど好スタートを切ったが、その後に体調不良(風邪)で調子を落とすとチームも失速。直近5試合は3連敗を含む1勝4敗でリーグ順位も9位まで後退した。

 香川は腰の問題もあり、現地時間3日に行われる第14節ラス・パルマス戦の登録メンバー18人から外れたが、地元紙「エラルド」でチームの状況について答えている。

「チームに何が起こっている?」との問いかけには、「メンタリティーが最も影響されていると思う。勝利も敗戦も違いは頭でどう処理するか。だから、僕らは前を向いてすべてが良くなるようにしなければならない」と回答。そして、自身に関して「試合が進むごとに光が消えていったのはなぜ?」という“直球”の質問にも冷静に自らを分析している。

「僕自身、チームと同じように良いスタートを切ったけど、今は苦しんでいる。僕の適応がより良いものになるためにしっかり練習しなければならないし、最初の5試合のような状態に僕らは戻らなければならない。物事が上手くいかない時はすべてがネガティブに見えるけど、どのように練習しているか自分たちを信じている」

 チームを好転させられると静かに自信を覗かせた香川。1部昇格の目標に向かって、日々全力を尽くす覚悟だ。

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