チェルシー、得点ランク首位の岡崎相棒強奪プラン浮上 移籍金は57億円か!?

15ゴールと好調のヴァーディ

 今季16位という成績不振でジョゼ・モウリーニョ監督を更迭したチェルシーが、レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディを移籍金3000万ポンド(約57億円)で獲得に乗り出す可能性が浮上した。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。

 オイルマネーで潤うロンドンの強豪は復活に動きだした。1月の移籍市場で、14日にモウリーニョ政権にトドメを刺すゴールを決めたレスターのヴァーディを強奪する方針を固めたという。モウリーニョ前監督は、今季リーグ戦15ゴールでプレミアリーグ得点ランク首位のヴァーディに関して、チームのスタイルに合わないと獲得に否定的だった。だが、マイケル・エメナロ強化部長は方針転換したとリポートされている。

 ヴァーディはUEFAチャンピオンズリーグに登録可能なメリットもあるという。今季モナコから期限付き移籍で獲得したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、わずか2試合に先発出場して1得点と完全な期待外れとなっている。昨季王者は、ヴァーディ強奪を浮上のきっかけにするつもりだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo Getty Images

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