「それが裏付けている」 森保Jが見せた“弱点”を英記者が指摘「彼らのサポートがない限り…」

日本代表の弱点とは…【写真:AP】
日本代表の弱点とは…【写真:AP】

日本は前半に苦戦するも後半に3ゴールで快勝 南野は殊勲の2ゴールを記録

 日本代表は現地時間15日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第3戦でタジキスタンと対戦し、敵地で3-0と勝利を収めた。後半8分にMF南野拓実(ザルツブルク)が左サイドからのクロスを頭で叩き込み先制点を奪うと、直後の同11分、今度は右サイドからのクロスを巧みなバックヒールで合わせて追加点。同37分には途中出場のFW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)がヘディング弾を突き刺し、3発の快勝を収めた。

 この結果を受け、かつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ(W杯)を6大会連続で取材した英国人記者のマイケル・チャーチ氏は、前半に苦戦を強いられた要因として、タジキスタンの両ウイングが果敢な攻め込みを見せたことで、日本の両サイドバックを務めるDF長友佑都(ガラタサライ)とDF酒井宏樹(マルセイユ)の攻撃参加が抑え込まれてしまったことを挙げている。

   ◇   ◇   ◇

 デュシャンべでの最初の45分間は、チャンスを逃し続け、エネルギッシュなタジキスタンのカウンターに失点の脅威を与えてしまい、何もかもが上手くいっていないように映った。W杯予選で完璧なスタートを切っている森保一監督のチームが躓く瞬間がついに訪れたように見えた。2022年カタールW杯の2次予選で日本が脅かされることはほとんどなく、ミャンマー戦、モンゴル戦では快勝で勝ち点を積み上げ、中央アジアへと乗り込んだ。

 吉田麻也が2度チャンスを逃し、南野拓実が前半終了間際に痛恨のヘディングで棒に振っていた。ファイナルサードでの全体的な停滞感は、ゴールを奪えないだけでなく、可能性としてショッキングな敗戦で転げ落ちるリスクさえ孕んでいた。日本がチャンスを不意にしている限りは、イーソン・パンシャンバとジャハーンギール・エルガシェフの両ウインガーが前半に際立った存在感を放っていたタジキスタンは、常に日本の3連勝を阻止する脅威であり続けていた。

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マイケル・チャーチ

アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

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