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トーレスも抜擢! “2019年引退名手ベスト11”を米メディア選出「贅沢すぎるタレント」
スナイデル、シャビ、エトー… 世界最高のレジェンドが顔を揃える
2019年も世界に名を馳せた数多くのビッグプレーヤーがスパイクを脱いだ。米スポーツ専門局「ESPN」は、今年引退した名手のベストイレブンを発表している。2トップの一角には、8月にサガン鳥栖で現役を引退した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスも選出されている。
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同メディアは公式インスタグラムで「あなたたちは今年引退した選手で十分なチームを形成できる。贅沢すぎるタレント!」と文章を添え、現役を退いたレジェンドで4-4-2システムのベストイレブンを形成。守護神にはアーセナル、チェルシーの正GKを務めた元チェコ代表GKペトル・チェフを選んでいる。
最終ラインは、左からアーセナルやチェルシーで活躍した元イングランド代表DFアシュリー・コール、ユベントスで引退した元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリ、ローマなどでプレーした元ブラジル代表DFフアン、マンチェスター・ユナイテッドで黄金期を支えた元フランス代表DFパトリス・エブラが並んでいる。
中盤は左からレアル・マドリードやインテルで活躍した元オランダ代表MFウェスレイ・スナイデル、バイエルン・ミュンヘンの英雄である元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー、バルセロナの象徴的な存在である元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス、バイエルンで現役引退した元オランダ代表MFアリエン・ロッベンという豪華な4人が顔を揃えた。
2トップは、バルセロナやインテルでゴールを量産した元カメルーン代表FWサミュエル・エトー、そしてアトレチコ・マドリード、リバプールで世界的ストライカーへと飛躍を遂げたトーレスがコンビを組んでいる。世界の名だたるレジェンドが集う壮観なベストイレブンとなったが、それだけ多くの名手がプロサッカー選手としてのキャリアに別れを告げた。