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香川と交代したロイスは内転筋を負傷 今季公式戦13得点のエース再離脱か
エースの負傷をトゥヘル監督も嘆く
ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスが、13日の本拠地フランクフルト戦の前半43分に日本代表MF香川真司と交代でピッチを去ったが、内転筋の故障による緊急事態だったことが明らかになった。チームの公式サイトが「マルコの内転筋への懸念」と発表したもの。試合はドルトムントが4-1で勝利している。
よもやのタイミングで、ロイスはピッチを去った。表情を曇らせながら香川と交代で退くと、心配そうな表情を浮かべたトーマス・トゥヘル監督が状況を尋ねに歩み寄った。
「ターンした時に起きてしまった。マルコは痛みを抱え、すぐさま交代が必要だと示唆した」
トゥヘル監督はこう語った。ドルトムントのエースは故障に悩まされ続けている。昨年6月には左足首の靭帯部分断裂でブラジル・ワールドカップを欠場。今年9月にも左足のつま先骨折で戦線離脱を余儀なくされている。
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