ウェールズのベイルが58年ぶりの大舞台に意欲 「EURO制覇の大チャンスはある」
スピードスターが燃やす野心
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが来夏に行われる欧州選手権フランス大会での優勝に自信を深めている。英「BBCスポーツ・ウェールズ」で語った。
ウェールズにとっては1958年以来となるフットボール界の大舞台に、スピードスターは武者震いを隠せないようだ。
「個人的には少し大会中に運の力が働き、自分たちのフットボールをできれば、優勝できる大チャンスがあると本気で信じているんだ」
ウェールズが入ったB組は、イングランド、ロシア、スロバキアと同組となった。だが、いずれも勝てない相手ではない。
「もしも、勝つために参戦しないのなら、ただの引き立て役になることに意味はない。世界で最も大きなステージで戦いたい。最強の相手に自分たちを試したい。トーナメントでは活躍しなければいけない。夢は大きくしたい。それが狙いだ」
世界最高額の移籍金でトットナムからレアル・マドリードに移籍したスターは野心を燃やしていた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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