香川、ブンデス人生初のスーパーサブ弾! ドルトムント史上2番目の快進撃の立役者に

先制点を奪った試合は22戦連勝中

 日本代表MF香川真司は5日のヴォルフスブルク戦で今季リーグ戦初のベンチスタートとなったが、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを挙げて、2-1の勝利に貢献。ブンデスリーガでは初となる途中出場から得点となった。さらに香川の活躍で15試合終了時点の勝ち点を35に伸ばしたドルトムントは、香川のブンデス初挑戦となった2010-11シーズンに次ぐ、クラブ歴代2位のハイペースで勝ち点を積み重ねていることがわかった。ドルトムントの公式サイトが伝えている。

 今季のドルトムントはリーグ戦15試合を終えて11勝2分2敗、勝ち点35を獲得している。この成績は9シーズンぶりのリーグ制覇を成し遂げた10-11シーズンの15試合時点で勝ち点40に次ぐ、クラブ歴代2番目の好記録となっている。今季はバイエルンがドルトムント歴代最高記録に並ぶ勝ち点40を現在積み上げて首位に立っているが、バイエルンはボルシアMG戦で今季初黒星を喫したために、その差は5に縮まった。

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