福岡が昇格プレーオフで劇的ドロー スター軍団C大阪を抑えて5年ぶりのJ1復帰へ

後半42分に中村が起死回生の同点弾!

 J2福岡が5年ぶりのJ1昇格を勝ち取った。6日のJ1昇格プレーオフ決勝戦の福岡対C大阪の一戦は1-1の引き分けに終わり、年間リーグ成績上位の福岡がJ1昇格3枚目の切符を勝ち取った。

 年間リーグ3位の福岡は6位の長崎、4位のC大阪は5位の愛媛をそれぞれ準決勝で突破してこの決勝にコマを進めていた。中立地開催となる決勝の会場は福岡にとって、敵地のヤンマースタジアム長居。90分を終えて同点だった場合はリーグ成績上位の福岡がJ1への切符を勝ち取る状況で試合はスタートした。

 無失点なら確実に昇格できる福岡と、先制点を許せば、かなり厳しい状況に追い込まれるC大阪。そんな両チームの立場もあって、互いに慎重な立ち上がりを見せた。5バックに構える福岡の守備ブロックは固く、C大阪も簡単に入り込めない。一方で、福岡の攻撃も1トップのFWウェリントンにかかる比重が大きく、厚みのある攻撃はなかなか見せられなかった。

 徐々に攻撃の圧力を高めていくC大阪は、前半36分に元日本代表FW玉田圭司が左足で蹴った右コーナーキックが直接ゴールに吸い込まれそうになる場面があったが、福岡MF田村友がゴールライン上でクリア。直後にはFW田代有三が角度のない位置でGK中村航輔と1対1になったが、このシュートを中村がファインセーブ。この苦しい時間帯をしのいだ福岡が、0-0を守り抜き、ハーフタイムを迎えた。

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