メッシの残留も宣言!? スアレスが貫く永遠の”バルサ愛”
「年俸が3倍、4倍でもバルサから移籍しない」
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、年俸3倍増でも4倍増でも移籍はしないと語り、バルサ愛を強調している。地元紙「スポルト」などが報じている。
アディダス社のイベントに出席したストライカーは、「年俸が3倍、4倍になったとしてもバルサから移籍することはない。不可能だ。このクラブに来るために多くの犠牲を払った。夢に見たクラブなんだ」と語った。2014年のブラジル・ワールドカップ後、リバプールからやってきたスアレスは、メッシ、ネイマールと共に史上最強の呼び声も高い「MSN」と呼ばれる3トップを形成。昨季はクラブの三冠獲得に貢献した。
「僕にはメッシの移籍も想像できない。不可能だ。彼は純粋な生まれついた天才だ」と、マンチェスター・シティが獲得に乗り出しているとされるエースの残留を確信する一方で、「彼が学ばなければいけないことと言えば、右足でのシュートだけ」と語っている。左利きの天才には唯一、右足での決定力が課題だと希代のストライカーは挙げていた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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