どんな時も諦めない―― リオ五輪金メダルへ、キャプテン宮間が伝える「なでしこの精神」

来年の五輪予選へ、伝えていくべきこと

「意図があってできたシーンもあるので、全てが悪かったわけではないですし、前向きに捉えたい。キャプテンというわけではなく、チームの一員としてもっと強くならないと厳しい。自分に厳しくやっていきたい。どんな状況でも諦めない精神は受け継いでいかなくてはいけない。そういう意味では少しできたと思うが、まだまだ」

 宮間はそう話し、ビハインドを負う中でも諦めない精神を継続させ、向上心を持って取り組んでいくことを言葉にした。

 来年2月からは、リオデジャネイロ五輪に向けたアジア最終予選がスタートする。予選ですら決して楽な戦いではないが、見据えているのは本大会での金メダル。そのためにも、積み上げるべきことや修正すべき課題は少なくない。

「私も含めて、それぞれが結果を受け止めて、強くならなければいけない」

 今年の最終戦となったオランダ戦を、小さくも偉大なキャプテンはそう受け止めていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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