【20日の移籍動向】ドイツ1部アウクスブルク、ロシアW杯出場の実力者2人を的確補強

リヒトシュタイナー、イェドバイ【写真:Getty Images】
リヒトシュタイナー、イェドバイ【写真:Getty Images】

リヒトシュタイナーとイェドバイを獲得 日本代表MF三好はベルギーのアントワープへ

 ベルギー1部アントワープは20日、日本代表MF三好康児をレンタル移籍で獲得したと発表した。

 今季前半戦をJ1横浜F・マリノスでプレーしていた三好は、6月に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)で日本代表に初招集。グループリーグ第2戦ウルグアイ戦で2得点を挙げるなど活躍した。アントワープとの契約は来年6月までのレンタル移籍となっており、アントワープ側の発表によれば完全移籍のオプションも付いているという。

 ドイツ1部アウクスブルクは昨季限りでアーセナルを退団していたスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーを獲得した。昨夏にアーセナルと1年契約を結んだリヒトシュタイナーは、ディフェンスのユーティリティープレーヤーとして公式戦23試合に出場。しかし、契約延長とはならず、昨季限りでフリーとなっていた。また、同日にアウクスブルクはレバークーゼンからクロアチア代表DFティン・イェドバイを今季終了までのレンタル移籍で獲得。昨年のロシア・ワールドカップに出場した実力者2人を補強した。

<イタリア/セリエA>
■カリアリ
DF ルカ・ペッレグリーニ ユベントスよりレンタル移籍で加入

■ジェノア
DF マルコ・パヤッチ カリアリよりレンタル移籍で加入

<フランス/リーグ・アン>
■ディジョン
GK アルフレッド・ゴミス SPAL(イタリア)より完全移籍で加入

(FOOTBALL ZONE編集部)



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