ドイツで輝く新星! ブンデス公式サイトが14試合7得点のマインツ武藤を、5年前の香川の再現と絶賛

衝撃の得点量産が話題に

 マインツFW武藤嘉紀は28日、Eフランクフルト戦に先発出場し、前半5分に今季7得点目を決めてチームの2-1の勝利に貢献した。2010-11シーズンに日本代表MF香川真司(ドルトムント)が14試合を消化した時点で記録した得点数に並ぶゴールラッシュを見せる男は、ブンデスリーガ公式サイトで「マインツのスター、武藤が同胞香川(の活躍)を再現する」と大々的に特集されている。

 FC東京から移籍1年目で衝撃の得点ラッシュを見せている武藤は称賛の対象となっている。記事では、こう絶賛されている。

「ハードワーカー、ゴールの脅威、すでにチームの鍵となっているマインツのストライカー武藤嘉紀はブンデスリーガの厳しさにいかに巧みに対応しているか、あらためて強調した」

 マインツのマーティン・シュミット監督は、武藤の体のぶつけ合いもいとわないアグレッシブなプレーに賛美の言葉を贈る。「多くの選手はフィジカルコンタクトを好まないが、彼はその中の1人ではない」。指揮官は、ブンデスの巨漢ぞろいのマーカーと争う武藤のスタイルに愛情を示している。

 

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