「出てこい、ギャレス」 元レアル監督、“だんまり”のベイルに苦言「自分で喋るんだ」

「ここに6年も7年もいるのに、スペイン語も話さないじゃないか」

 トシャック氏はベイルに向けて、「出てこい、ギャレス。インタビューをしろ。自分で喋るんだ。もうここに6年も7年もいるのに、スペイン語も話さないじゃないか。自分が仕事をしている人々に対しての侮辱だ」と一喝した。

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 さらに「ここでは、ギャレスのすべてがネガティブになっている。なぜなら結局のところ、ギャレスはここで数々の優勝を経験してきたからだ。彼は過去5年や6年もの間、ここで重要な役割を果たしてきた。毎週応援してくれるサポーターたちがいて、自身が住んでいる国ともう少し深く関われなかったことが本当に残念だ」とし、「ギャレス、少し時間を作ってスペイン語を学ぶんだ。まったくやってこなかった。それが、ここマドリードで彼の助けになってこなかったのは明確だ」と指摘している。

 ウェールズ出身で、ともにスペインで活躍した者同士として“愛のある”檄を飛ばしたトシャック氏。その思いはベイルのもとへ届くのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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