「小さな日本の魔術師」 ポルト中島翔哉の現地評価が上昇「常に相手にとって危険」

地元メディアもポストを叩いた強烈ミドルを絶賛

 一方、ポルトガルのサッカー専門メディア「マイス・フッチボル」は、「小さな日本の魔術師は幸福な時間を過ごしたポルティモネンセに戻り、新しい別の戦いへと突入した。左サイドに位置していたが、しばしばボールを求めて中央への動きを見せた。フルハム戦と同じように、個人的にデュエルを挑む機会には恵まれなかった。最大の見せ場は前半33分で、ペナルティーエリアの前方からシュートを打ったが、ボールはゴールポストに当たってしまった」との戦評を出している。

 中島は名門クラブの10番を背負うことで地元メディアから注目を集めているが、現段階では及第点の評価を得ている。中2日で行われた21日のヘタフェ戦(2-1)には、後半15分から出場。ゴールに絡むことはなかったが、現地での期待は高まっているようだ。

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