オランダ移籍の中村敬斗、憧れの“堂安ロード”で成功掴む 「活躍するルートを作ってくれた」

G大阪経由オランダ行き…同じルートを辿り「結果を出すしかない」

「堂安選手はオランダであれだけ結果を残してますし、やっぱりすごい選手だと今でも思う。目指すわけじゃないですけど、オランダで活躍するというルートを作ってくれた選手。この年齢で(海外に)行くことは昔あんまりなかったと思うので、本当に第一人者じゃないかと思います。(オランダサッカーは)チームによると思うけど、基本的につないでサイドハーフがアタックして、ドリブルして攻撃するイメージ。プレースタイル的には合っているかなと思います。そういう意味でもオランダを選んだし、トゥウェンテというクラブを選んだので。自分の選択が良かったということを結果で出すしかない」

 “先輩”堂安がオランダへ渡って2年。背中を追ってきた中村は自然と似てきたのかもしれない。当時、堂安が日本を発つ日、オランダへ持っていく物は「スパイクとスウェットだけ」と身一つで行くことを明かし、「英語は向こうに行ったらやります」と猛特訓を決意していた。中村も「服とスパイク。味噌汁を少しぐらい」とし、「言語は向こうに行って勉強する」と答えた。

ただ、中村はこの日、堂安を「目指すわけではない」と言った。追いかけるだけではなく、追い抜く覚悟で――。また一つ成長した姿を見せ、希望に満ちた男が日本を後にした。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング