久保建英、レアルデビュー戦の評価は? “2位タイ”で海外激賞「すでにBチーム超え」

久保のプレーを海外はどう見たか? 「恐れずにプレーし、とても自然で流動的だった」

 この一戦でレアル側の選手を採点したのが、米スポーツサイト「SB NATION」だ。

 チーム内最高評価の「8」を得たのは、新加入のベルギー代表MFエデン・アザールで「彼は前半のマドリードで最も危険な攻撃者だった。彼はまだ周囲と連係の構築中で、化学反応はこれからと言えるが、それでもポジティブな兆候だった」と賛辞を送っている。

 次点でベルギー代表GKティボー・クルトワ、ドイツ代表MFトニ・クロースが採点「7」で並んだが、そこに肩を並べたのが後半45分間プレーした久保だ。記事では次のように絶賛している。

「恐れずにプレーし、とても自然で流動的だった。ロドリゴらとともに中盤の高い位置を取った。たびたび中盤の深い位置まで下がって、プレーの経由を助けた。すでにカスティージャのレベルを超えている」

 ICCではアーセナル(現地時間23日/ワシントンDC)、アトレチコ・マドリード(26日/イースト・ラザフォード)とも戦うなか、久保への期待は高まる一方だ。

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