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“職人”ルーニー、再生回数800万超の衝撃64m弾が世界に反響拡大 「自陣から異次元の一撃」
ルーニーがキャリア3度目となる自陣からの超絶ロング弾 母国メディアも大々的に報道
MLS(メジャーリーグサッカー)のD.C.ユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは現地時間26日のオーランド・シティ戦(1-0)で決めた約64メートルの超絶ロング決勝弾が話題を呼んでいるが、「異次元の一撃」「センセーショナルなゴール」と世界にも反響が拡大している。
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2004年にエバートンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、世界的ストライカーへと飛躍を遂げたルーニー。17-18シーズンに古巣エバートンへ復帰すると、18年からはアメリカに活躍の場を移し、MLS加入1年目にして年間ベストイレブンに選出された。アメリカの地でもスーパースターの地位を確固たるものとしているルーニーは、オーランド・シティ戦でも色褪せぬスキルを見せつけた。
前半10分、チームメートのクリアボールのこぼれ球を自陣で拾ったルーニーは、相手GKのポジショニングを確認すると、ノーステップで右足を振り抜く。鋭い弾道を描いたシュートは的確なコースで相手GKに触れられることなくネットへと流し込まれだ。MLS公式サイトは「70ヤード(約64メートル)から打ち込む」と速報し、公式ツイッターは再生回数が800万を超える反響を呼んでいる。
ルーニーの衝撃的な一撃の注目は世界にも拡大している。英メディア「talkSPORT」は「キャリアで3度目となるセンセーショナルなゴール」と取り上げ、このような度肝を抜くロングシュートを決めたのは、2014年のユナイテッド時代、17年のエバートン時代にそれぞれウェストハムを相手に同様の長距離弾を記録していたことを紹介している。
英メディア「スポーツ・バイブル」は「自陣から異次元の一撃」と見出しを打って報じ、英メディア「GIVE ME SPORT」も「信じられない…彼はいまだ健在だ」と綴り、ルーニーが目を見張るゴールは母国メディアにも驚きをもたらしているようだ。