日本代表、ウルグアイ戦「抜群に良かった」2選手は? ブラジル人記者も「感銘受けた」

ブラジルのラジオ局「グアイバ」のグイアマラエス記者【写真:Football ZONE web】
ブラジルのラジオ局「グアイバ」のグイアマラエス記者【写真:Football ZONE web】

「大迫や香川、乾、長友、酒井らが不在だったにも関わらず…」

「今日、とりわけ目を引いたのは、日本のアタッカー陣だ。なかでも三好と中島が抜群に良かったね。経験が浅く、若い選手たちが多かった日本だけど、タレントが多いウルグアイを相手にすごく立派なプレーをしていた」

 会場で取材したグイアマラエス記者は脅威を与え続けた日本のアタッカー陣を高く評価し、2ゴールの三好に加え、攻守に奮闘した10番MF中島翔哉(アル・ドゥハイル)を称賛している。

「三好はテクニカルで、素晴らしいゴールを決めた。その働きは、特に私が何か言わなくても分かるだろう? 中島は、積極果敢に仕掛けていた。ボールを持つたびに脅威を与えていたし、相手の守備網をドリブルでこじ開ける役を担っていた。それにゴールへ向かう姿勢も際立っていて、とても技術の高い選手であることは誰が見ても分かったはずだ」

 両サイドハーフの存在が際立って映ったという同氏だが、チーム全体のパフォーマンスにも言及。「経験のある大迫(勇也)や香川(真司)、乾(貴士)、長友(佑都)、酒井(宏樹)らが不在だったにも関わらず、今日の日本は頼もしく見えた」と評していた。

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