マンU、「売却すべき5人」を英メディア選出 放出を「疑う余地がない」とされたのは?

2位は昨夏加入のMFフレッジ、1位はDFロホ…「移籍させることは疑う余地がない」

 2位は昨夏に加入したブラジル代表MFフレッジだ。シャフタール・ドネツク(ウクライナ)に移籍金5000万ポンド(約68億円)を支払った期待の新戦力だったが、プレミアリーグ出場はわずか17試合だった。

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 記事では「はっきり言って、マンチェスター・ユナイテッドはフレッジ獲得というミスを犯した」「ユナイテッドは彼を売却してできる限りの金額を回収し、何が起きたかを忘れるべき」と辛辣な評価ばかりが並んだ。

 そして、「今夏に放出すべき選手ナンバーワン」の不名誉な選出を受けたのは、アルゼンチン代表DFマルコス・ロホだった。昨季は怪我に悩まされ続けた1年で、トップチームでの公式戦出場はわずか6試合に終わっていた。ルイス・ファン・ハール監督時代は主力選手の1人だったが、徐々にピッチから遠ざかっている。

「今夏、ユナイテッドが彼を完全移籍させることは疑う余地がない」とクラブが放出に動くことは間違いないとされている。しかし、現時点では他クラブが獲得に動いている様子はほとんどないという。29歳のロホはキャリアの大きな岐路に立たされている。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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