お騒がせトゥーレ、マンCメンバーからボコボコに… “手荒い祝福”に反響「一体何が?」

2010年から8年間、シティに在籍していたトゥーレ【写真:Getty Images】
2010年から8年間、シティに在籍していたトゥーレ【写真:Getty Images】

レポーターとして最終節のピッチに立ったトゥーレ 元同僚から一斉に頭を叩かれるセレブレーション

 マンチェスター・シティは現地時間12日、プレミアリーグ最終節でブライトンと対戦し、敵地で4-1と勝利。勝ち点を98に伸ばし、リーグ連覇を達成した。クラブのOBである元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがレポーターとして現地に駆けつけたが、優勝を決めた試合後、シティの元同僚たちからボコボコに襲われる手荒い祝福を受けた様子を英メディアが動画で公開し、「一体何が起こっているんだ?」「選手とファンに愛されたレジェンド」と反響を呼んでいる。

 2位リバプールと熾烈な優勝争いを演じてきたシティは、勝ち点95で1ポイントのリードを保って最終節のブライトン戦を迎えたが、前半27分にCKから先制点を与える展開に。しかし1分後の同28分にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが同点弾を決めると、同38分にはDFアイメリク・ラポルテがCKからヘディングシュートを叩き込み、瞬く間に逆転。これで余裕の生まれたシティは、後半18分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが強烈なミドル弾を叩き込み、同27分にはドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが直接FK弾を突き刺し、逆転勝利を収めた。

 同日に2位リバプールも勝利したため(ウォルバーハンプトン戦/2-0)、1ポイント差で接戦を制した。2010年から8年間、シティに在籍していたトゥーレはこの日、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のレポーターとして試合後のピッチで優勝メンバーにインタビューを敢行していたが、サポーターがトゥーレのチャントを合唱し始めると、シティの選手たちが一斉に元同僚のもとへ駆け寄り、手荒く頭を叩く祝福を見せた。

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