渦中のミランMFバカヨコ、ガットゥーゾ監督の主張に反論 「僕は言い返しただけ」

不適切な言葉を最初に投げかけたのはガットゥーゾ監督だったと主張

 ガットゥーゾ監督は、交代する選手を変更した理由について、8分経ってもバカヨコがスネ当ても付けていなかったと説明した。だが、バカヨコはそれ以前に交代選手の変更を告げられ、その際には侮辱的な言葉を浴びせられたと反論している。

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「その後、僕はベンチに戻るように告げられた。すべてが23分から26分の間だった。そして僕がベンチに座った時、監督が不適切な言葉を僕にかけてきた。僕はそれを言い返しただけだ。それ以上は何もない。

 はっきりしたいのは、僕はピッチに出ることを拒否したことも、だらだらとウォームアップをすることもない。イメージが独り歩きしているとしか思えない。僕の望みは一つだけだった。ピッチに入り、チームメートを助けること。それはこれまでしてきたことであり、これからもシーズンが終わるまで続けることだ」

 自身の投稿の最後には「フォルツァ ミラン」と綴り、チームへの忠誠を示したバカヨコ。指揮官との言い分は完全に食い違っているが、どちらが真実を語っているのか。CL出場権を巡るシーズンの最終盤を戦うクラブに、不要な騒動が生まれたことは間違いない。

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